湯シャンと時々コンディショナー、という生活をずっと続けている俺です。俺はもうたぶん黒い組織に拘束されて「シャンプーを使え」って脅されるまでは、一生湯シャンを続けると思います。

- ニオイとか大丈夫?
- どんな効果あるの?
- 痒くならない?
って、湯シャンを始めたいけど不安だから背中を押してほしいような方もいらっしゃると思うので、先に結論を書きます。
目次
【シャンプーとは何だったのか】これが湯シャンのリアルだ!
- ニオイは最初は気になるがすぐになくなる
- フケ・かゆみ・抜け毛・薄毛が激減した
- むしろ今までより痒くならないぞ!
- もう一生湯シャンでいいわ
あと、毛髪の脂も残るので髪がしっとりします。シャンプーのシリコンでは絶対に得られない上質なしっとりさです。
ニオイですけど、最初は気になるんですよ。でもこれは「くさい」ということではなくて、
香料の匂いがしない=くさい
と刷り込まれているからです。
怖くないすか?俺も気づいてゾッとしました。
いやいや、やっぱし臭いって!
という方は、湯シャンより先にプロバイオティクスとかプレバイオティクスで腸内環境のケアを1ヶ月くらいしてみるといいでしょう。
腸内環境が整うと体臭がガッツリ減るのは有名な話ですし、俺も体感済みです。
実際俺も、人工甘味料じゃぶじゃぶ摂っていた腸内環境ノンケア時代に1回湯シャンに挑戦していますが、夕方には臭いが気になって仕方なくなり、2週間で断念しています。(においにめちゃ敏感なので耐えられませんでした)
湯シャン+お高めコンディショナーが攻守最強
しばらくは(2年くらいは)湯シャンだけだったのですが、うれしいことに毛量も増え、髪も長めになってきましたので、最近では
この、ミルクプラスを作っている会社のアミノ酸コンディショナーを仕上げにちょろっと(ケチなので1円玉半分サイズくらい)なじませています。
※「髪 – あきらめる前に」というカテゴリにあります。
そもそも湯シャンで頭皮や毛髪の脂が守られているので、ほんとちょこっとでOKです。
湯シャンをするとシャンプー代がもろ浮くわけですから、あなたもドラッグストアで、いつもなら絶対買わないような天然成分のコンディショナーを買ってみてはいかがでしょうか(^^)
ええもんはやっぱりええです。
シャンプーをやめたきっかけ「共生微生物をいじめたくないの」
腸内微生物についていろいろ調べているうちに、腸だけでなく、人体にはあらゆるところに共生微生物(マイクロバイオータ)がいて、人類の誕生以来ずっと続く利害関係を持っているということがわかったからです。
そして、毛のあるところにマイクロバイオーム(共生微生物群)あり、と知りました。
マイクロバイオータ(共生微生物)いじめちゃダメ
そう思って、界面活性剤(シャンプー)をやめたのです。
ていうか、界面活性剤で毎晩洗わなきゃダメとか、みんな毎日頭から廃油でもかぶってるの?
「毛は大切なところ(急所)を守るためにある」とかいう超絶無理がある考え
毛は大切なところ(急所)を守るためにある
いやいやいや、どう考えても無理があるでしょうwww
毛なんかで防げる物理的な衝撃なんてたかが知れています。弱すぎ。
世の中には身を護るために硫化鉄でできた鱗を生やすウロコフネタマガイみたいな貝とか、哺乳類でもアルマジロみたいな硬い外殻を持った動物もいるのに、なんで毛www
防御力言うんやったらこんくらい生やさんと全然意味なかろうて。
しかも、人によっては抜けてしまってもう生えてこないこともあるとか、急所を守るためにあるのに儚すぎるでしょ。死ぬまでモリモリ生えてなさいよ。
もし防御力目的で毛が存在しているのなら、薄毛遺伝子を持つ個体は先天的に防御システムに欠陥を持っていることになり、わりと進化の早い段階で絶滅しているはずでしょう。防御力が目的、なら。
【仮説】共生微生物の死滅が毛髪の死滅
まだきちんと解明されていないか、よくある話で、とっくに解明されているけど大人の事情で抹殺されたか知りませんが、体表面で毛が密生しているところはマイクロバイオータ(共生微生物)の待機所、と考えると、いろいろと説明がついてしまいます。
毛が抜けて生えてこなくなる時、それは、
そこに繁殖に適した湿気をキープすると同時に、繁殖の妨げになる直射日光を遮蔽してくれる毛髪を必要とする共生微生物がいなくなった時です。
仮説ですけど、消されたらたぶんそういうことです。文献を漁るのはやめませんので、また報告します。
以上です。
ありがとうございました。
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