わかる人にだけわかってもらえたらオッケーな、僕があるコミュニティの中の人間関係で覚え続けた違和感と、その中でたどり着いたある仮説。第弐部です。※ダラダラ語るのでヤマもオチもありません。
このパラダイムシフトによってあなたはあなたで満たされる
少しだけ、具体性を上げましょう^^;
今まさにそういうコミュニティの中で苦しんでいる人もいるかもしれませんから。
まず何よりも、彼らを正しく理解することです。世間的に正しいのでもなく、倫理道徳に照らし合わせて正しいのでもなく、人から見て正しいのでもなく、ただ一人あなたにとって生きやすくなるような正しい理解を。
彼らの、予測不可能なタイミングで飛び出す支離滅裂な言動や、これもまた突然発生し、思い通りのレスポンスをするまで執拗に続く干渉、些細なことで急に発現する攻撃性、あまりにも簡単に発動する防衛機制、ナチュラルに行動に現れる強い略奪思想、顔相や衣服などに見る共通性……僕がそれら全てに抱き続けた強い違和感は、彼らの中に何らかの共通した精神疾患(もしくは何らかの理由で彼らに施された、ため息が漏れるほどよく出来た洗脳プログラム)ないし共通する遺伝子の存在を仮定した瞬間に、音を立てて組み合わさって1枚の絵になりました。
それまでは、何か人間関係で彼らから、ちょっと理解できないような角度からの被害を受けたとき、
「そういう文化を持つコミュニティなのだ」
などというマイルドな解釈で自己解決していました。
しかし、何度も何度も繰り返してきたその遠慮の残る解釈ではこの結論には到底至ることはできませんでした。
その解釈で片付けようとする時、僕は勝手に平和的解決をした気になっていたのだと思います。自己満足の水で違和感も疑念も丸呑みしてしまうような。
もちろん違和感のパズルは未完成のまま箱に雑にしまい込まれ、何も生み出しません。それはアウフヘーベンではないし、テーゼとアンチテーゼごと蹴っ飛ばしてなかったことにするような愚行です。
僕はこういうのを「喧嘩両成敗」だと思っていましたが、よく考えたら全然違うんですよね(笑)
だって僕はトゲトゲしたものを飲み込んで成敗されたかもしれないけれど、相手はなにも成敗されていない。全然両成敗じゃない。喧嘩になっていきなり脇差で自分のお腹ぶっ刺して「これで争いはなくなった。喧嘩両成敗だ」って言っているようなもの。アホくさ。
しかし多くの人がそんな感じの解釈をして、それ以上の詮索を止め、環境のサンドバッグになる道を選んでいます。
殉教者気取りも結構ですが、その選択は救いをもたらしたか諸先輩方に聞いてみるといいでしょう。少なくとも僕は一切救われませんでしたので、本気で「やめとけ」と言います。
それを文化で片付けていいのは最後の最後、核心を絞りきってから。あなたが彼らとの関係を完璧に拒絶する選択もできる自由を手にした時に初めて役に立ちます。主に封印の護符みたいな感じで。
それが文化なんてとんでもない
なぜ「文化」という言葉で解決ができないか説明します。もしそれが文化ならば、その土地にはとんでもない洗脳教育が徹底されていることになります。まさかね。
- 予測不可能なタイミングで飛び出す支離滅裂な言動
- 突如発生する思い通りのレスポンスをするまで執拗に続く干渉
- 些細なことで急に発現する攻撃性
- あまりにも簡単に発動する防衛機制
- ナチュラルに行動に現れる強い略奪思想
どれをとっても、人間としての社会生活に支障をきたすようなハンディキャップですよね。
さらに、それが文化、つまり憲法が保証しているっぽい何らかの自由が素材になっているものだとしたら、「異文化には干渉してはいけない」「十人十色だから」というあなたの理性が防護壁の建設を妨害します。そうしているうちにその「文化」のほうから「来ねえならこっちからいかせてもらうぜ?」つってボッコボコにされる。今までそうだったでしょう?
何より、もしそれが文化ならなぜあなたはその土地にいながらそれに染まっていないのでしょうか。なぜ周囲の大多数に違和感を覚えることができたのでしょうか。
実際にそのコミュニティの他の人たちは幸せですか?冷静に見たら人間関係を起因としたいざこざや不幸が多くないですか?
政党の支持率は?
離婚率は?
自殺率は?
子どもの不登校率は?
生活h……
どんな宗教が普及している?
統計データもたまには役に立ちますね(^^)
つづく
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