うつ病増加の理由~怒らないで聞いてね?~

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瀬路富忍(serotonin)

瀬路富忍(serotonin)

長年、ネガティブ&束縛クソ野郎をやっていたが、ひょんなことから腸内環境のケアと出会い、気がつけばテンション高めのポジティブマンにクラスチェンジしていた三十路。俺の二十代を返せ!

もし、うつ病に悩むあなたやあなたの大切な人が、実は誰かの意図で勝手にうつ病にされているだけだとしたら?積極的にレッテルを貼りたがっている輩の存在に気づき、昨日までのあなたを笑い飛ばそう。

そのうつ病は“作られた”可能性が高い

「『病気の押し売り』を検証」
うつ病が急増しているといわれる。
確かに臨床の現場にいる者としても、
受診患者は増えている印象がある。
ただし、
古典的ないし典型的なうつ病が増えたようには思えない。
いわゆる非定型うつ病。
新型うつ病と称されるタイプだけが目立ち、
若い世代に多く、長引く傾向にある。

臨床医の多くは、似たような感触を覚えているだろう。
実際、1999年から2005年までの6年間に、
うつ病患者は2倍以上増えている。
99年から患者数が急増しているのである。
ではその年に何があったのか。

『なぜうつ病の人が増えたのか』の著者は、
臨床医としてのごく素朴な疑問から、
患者急増の原因について調べ始めたのだった。
右の統計も同署による。

うつ病増加の理由として、
不況や終身雇用の撤廃、非正規雇用の増加、
グローバル競争の激化等によるストレスと不安の増大、
さらには若年層を中心に精神構造の変化などが指摘されてきた。
しかしそれでノイローゼ患者が増えたというならともかく、
うつ病患者数が2倍にも膨れあがるものだろうか。

99年は、
本邦でSSRIと呼ばれる新型の抗うつ薬が導入された年である。
ニュータイプの抗うつ薬がの売れ行きと、
うつ病患者の急増とは相関している。
だが新薬登場で患者数が減ったというのならともかく、
逆に増えたのはどういう意味なのか。

ここで製薬会社による啓発活動(一般市民および医師への)が
クローズアップされてくる。
軽い「うつ」の多くは、
以前であったならうつ病と認識されることはなかったし、
したがって医療機関を訪れることもなかった。
だが製薬会社はプロモーションを行う。
「うつ」は病気であり早期治療が望ましい、と。
これは、メタボリック・シンドロームの場合と
似た構図である。
以前だったらただの「小太り」が、
今では病院受診や保険指導の対象になる。
早期治療といった考え方もあろうが、
いたずらに多数の「病人」が作り出されたともいえるだろう。

軽いうつ状態にある人が、
これはうつ病であり早期の服薬が大切だと
思うようになったからこそ、
うつ病患者数は劇的に増えた。
それは悪化を防いだり自殺予防の観点から
望ましいこととする考え方もあろう。

だが啓発活動が逆に病気でもないものを掘り起こして
病気にしているといった視点もある。
「病気の押し売り」と称され、うつ病以外に小児躁うつ病、
男性型脱毛、性機能障害、ADHD(注意欠陥・他動性障害)、
軽い高コレステロール血症などが欧米では批判されているらしい。

「その人の個性なのか病気なのか、治療すべきか、
様子をみるべきか、判断が難しい病気が多い」

製薬会社陰謀論にすらなりかねず、
また
早期治療の重要さといった点においてもデリケートな問題である。
しかし本書は、
冷静かつ臨床現場の医師としての実感を大切にしつつ、
丁寧に論を進めているところに信頼をおける。
まことに腑に落ちる。

なお『乱造される心の病』(寺西のぶ子訳)も、
テーマは「病気の押し売り」である。
米国精神医学会のガイドライン「DSM」作成のいい加減さを
多くの証言に基づいて糾弾し、
SSRIのセールス・プロモーションの実際を
図版も添えて追求した労作である。

「まだ病気でない」と「もう病気かもしれない」との間には、
莫大な利益が埋もれているのである。

うつ病増加の原因はより引用※一部誤字など訂正

 

これは、精神科医で日大医大精神科客員教授の春日武彦医師が、

■なぜうつ病の人が増えたのか

■乱造される心の病

という2冊の本について、2009年10月4日(日)の読売新聞に寄せた書評である。

読売新聞の公式サイトのコーナー、「本よみうり堂」にも同じものが載ったらしいのだが、今は削除されている。

ここについてはおかしな意図はなく、ただ単純に古い記事だから削除されただけだろう。

 

上記のとおり、驚くべきことに、あなたやあなたの大切な人を苦しめているうつ病には、誰かの意図が絡んでいる可能性があるのだ。

 

※最初に言っておきたいが、俺は99.9%のお医者様は善人で本当に心血を注いで仁術を為されていると思っている。




暇な“名医”たちによる涙ぐましいプロモーション活動

「○○はお医者さんに相談!」

最近ではお医者さんがバラエティ番組に出たり、CMをしたり、にこやかな顔で電車の中の広告で

「お気軽に相談を♪」

とやっているのをよく目にするようになった。

 

そういうのを見て、俺は

「お医者さんってなんて親切なんだろう」

「やっぱり『医は仁術なり』だなあ」

なんて思っていた。

 

しかし、よ~く考えてみたら、広告もダタじゃない。

地方都市の電車内の小さな広告でも、目につくレベルでやるには1ヶ月15万~30万くらいかかる。

もちろん、広告の制作費は別だ。

業者に発注するならそれなりにお金がかかるし、自分でやるならノウハウだけでなく作成ソフトや業務用プリンターを揃えなければならない。

 

「そこまでして無知な人々を救おうとしてくれているんだ」

というのは、あまりにも好意的すぎる解釈だろう。

 

投資した以上のキックバックがあるからやっている、と見るのが自然というものである。

「お願い!それ病気だから病院行こ?」




ノーシーボ効果による無差別攻撃型マーケティング

あなたも“プラシーボ効果”という言葉は知っていると思う。

 

プラシーボ効果は、フランスの薬剤師エミール・クーエが、同じ薬でも、患者に渡す時に

「この薬、効きすぎてヤバいので気をつけてくださいね」

と言って渡したほうが圧倒的な効果が出るぞ、何だこりゃ……みたいな感じで発見した。

 

つまり、人間は化学的な薬品に頼らなくても、自分の内なるポジティブな力で自己治癒ができるということだ!

これは世紀の大発見……になるはずが、大人の事情によって盛大に無視され、現代になってもそれは続いている。

 

 

光があれば影がある。

プラシーボ効果には、まったく真逆のはたらきをする双子の兄弟がいる。

これをノーシーボ(ノセボ)効果という。

 

例えば、本当はただのサプリメントなのに、あるはずのない副作用(吐き気など)が出るとか。

 

なんでもないただの鼻炎なのに、

「風邪じゃない?」

とか言われているうちに風邪に発展しちゃうとか。

 

ちょっと腸内環境が乱れてセロトニンが不足して気分が落ちているだけなのに、

「きっとうつ病だよ!」

とか言われているうちに本当にうつ病っぽくなっちゃったりとか。

 

こういう時に一番やっちゃいけないのは、○○診断。

これがあなたのトドメになると断言する。

診断を終えた瞬間から、あなたは晴れて○○病だ。おめでとう。

 

 

そして、残念なことにノーシーボ効果のほうが出現機会も多く、効きやすい。

あなたもよく知っているとおり、人間というのは放っておけばネガティブに偏りがちだ。

これは悪いことでも何でもない。

  • 危険予測
  • 生命維持

という野生の本能から考えると至極当然のことなので悲観することはない。

 

もし、ご先祖様が

「オラもっと強ぇヤツと戦いてえ」

「素手のほうがワクワクすっぞ!」

って、熊に丸腰で挑むようなネジのぶっ飛んだスーパーポジティブ野郎だったら、あなたも俺も今ここにいないだろう(・(ェ)・)

 

 

鋭いあなたにはもうオチが見えているかもしれない。

つまり、上記のような人間の特性を利用して、

「もしかして病気かも……」

という自覚を少しでも生じさせることができれば、その病気に片足を突っ込ませることができるのだ。

 

 

とくにうつ病に関しては、このノーシーボ効果を利用したプロモーション活動がスゴい。

テレビでうつ病が出ない日はない。

芸能人の苦労話にもほとんど出てくる。

なんだよ成功したり幸せになるには必ずうつ病にならなきゃいけないのかよ。

 

今30歳以上の人は思い出してほしいのだが、あなたが小さい頃、世界にうつ病なんてあっただろうか?

まとめ

  • 「それ病気かもよ!?」の「それ」はあなたの隣の人にもあるようなわりと普通のことの場合が多いから気にするな!
  • 「病気かも」って思っていたら本当に病気になるからすぐやめろ!
  • 診断とかチェックリストはトドメになる!やってもいいけど真剣にやるな!
  • 不安ならまずは健康について人体最大の守備範囲を誇る腸を1ヶ月徹底ケアしよう!薬づけにされちゃうよ!

 

「たくさん勉強してお医者さんになるのよ!」

「○○さんとこの息子さんは旧帝大の医学部なんですって」

 

なんかしらんけど、お医者さんになっときゃ将来安泰、みたいな風潮がある。

うちの親もそうだった。

 

何がどういう仕組みで将来安泰なのかを考えたことは一度もなかったけれど、なるほどこういうことか。

「人間である」っていうだけでマーケティング対象になって訴求ができるとか、そりゃ人生イージーモードだわ。

 

 

少し都市伝説臭のする話になってしまったが、これからテンションアゲアゲのハッピーライフに向かうあなたにはどうしても伝えたかった。

 

以上。




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