俺のボキャブラリーの限界の向こう側!解説するのに擬音語が必要なものまである、貧乏神に共通する臭いたちをご紹介します。けっこうレアなのでそうそうエンカウントしないと思います。
目次
【上級編】運気吸い取る系の人(貧乏神)に共通する臭い
さて、いよいよ今回は上級編です。
臭いを言葉で説明しようとしてなぜか擬音が混ざってしまうような、もう(俺の)限界なものをご紹介します。
ここまでくるともうリアルではほとんど役に立たない情報になると思います。すみません(-_-;)
※「なんでその臭いなの?」と聞かれても理由はわかりません。そういうものとしか言いようがないです。
※「生まれつき体臭に悩んでいる人もいるのよ!」という方もいるかもしれませんが、そういう体表面のマイクロバイオータの活動の結果生まれる化学物質やフェロモン系のにおいとは全然違うものです。
二本のツヤツヤした肉肉しいピロピロがくたびれた臭い
二本のツヤツヤした肉肉しいピロピロがくたびれた臭い
これはもうくたびれています。
風でそよぐほどではないですが、風船を膨らますくらいの息で吹くとピロピロします。
タイプとしては、圧倒的に夜行性が多いです。
柑橘系タイプと同じDQN系が多いのが特徴。
黒髪の個体はほぼ存在せず、皆髪を染めている(根本だけ伸びてきてて黒い)。
必ずどっかに金色が入ったスウエットを着てキテ◯ちゃんのサンダルで夜中にドン◯ホーテに行きがち。
気圧の関係なのか、1階だとうんこ座りをしがち。
なぜかインテリアにブラックライトを取り入れがち。
アルコール度数6%以下のかわいいチューハイの350ml缶が好き。
ケイティ・ペリーよりもアヴリル・ラヴィーンが好き。
動物性の油の粉末をカピカピさせた臭い(一歩間違うとうまい)
動物性の油の粉末をカピカピさせた臭い(一歩間違うとうまい)
一歩間違わないと断じてうまくないです。
人間でもいますよね、あとメイクひとつ、メイクひとつで化けるのになんか惜しい!……って子。
【貧乏神】運気吸い取る系の人に共通するニオイ(中級編)「古い赤味噌がギュゥゥゥゥン!ってなったような臭い(魚介風味)」と同じく、これも鼻腔の奥にズドン!とくる系の臭いです。
なぜかくまさんみたいな人が多い。
自他ともに認める社会不適合者。言わんでもええのに「人間嫌い」とか会った人に言っちゃう。
ほっときゃええのに自分から無差別に大衆を攻撃しがち。
どこへ行くにも登山装備。
歩いた時に何かしらの金属がカチャカチャいわないと不安になる。
視力がいい人でも防御目的でメガネをかけがち。
耳のところにふわふわがついた帽子が好き。
地層みたいな模様が大好き。
大衆に流されないことを誇りにしている節があるが、「自分みたいなジャンルの人間はひげが豊か」という先入観だけはしっかり持っており、総じてひげを伸ばしがち。(何かの規定なの??)
山に住みたい。
暖炉付きログハウスに住みたい。
薪割りしたい。
「ハイジに出てきそう」
「ハイジ好きでしょ?」
とかハイジ絡みのことを言われると瞬発的にキレる。
がんばって飲めるようになったウィスキーをステンレスのマグで飲みがち。
でもフラスコで持ち歩くのはなんか荒んでいるみたいだから躊躇している。
分厚い本以外は読まない。
薄い本はA4サイズ以上の自然の写真集のみ。
すごいナイーブ。無差別攻撃の心は自信のなさの裏返し。
よってパートナーはとんでもない束縛を受けることになり、長続きしない。
パートナーが居間のテーブルに残していった別れの手紙を握りしめて
「だから人間は嫌いなんだ!!!!」
と叫びがち。だがお前も人間だ。
ぶっとくて煤けた重い闇の臭い(パープル)
ぶっとくて煤けた重い闇の臭い(パープル)
女性の貧乏神に多い臭いです。
ちょっと重いんですよねぇ……。
みんなで話しているような時でも、適宜かまってあげないと後から拗ねちゃう。
それでいて話題のチョイスが難しいからもうね。
下着は黒を着けがち。
なんでそんなに古本が好きなの?
照明としてはあまり役目を果たさないタイプのオシャレな間接照明が必ず部屋にある。
文房具とかパソコン周辺機器とかそういう小物への謎の強いこだわりがあって、全部について10分以上語れる。
これが男性からした場合がもう地雷。
「どうせ僕のことなんて理解できないでしょ?……」
という極限レベルにまで洗練された排他性と、「でも適度にかまってほしい」という欲しがり属性を併せ持つという、過マンガン酸カリウムと濃硫酸が共存しているようなスーパーやばいタイプ。もう時間の問題。
今回は以上です。
次回は逆に福の神を嗅ぎ分ける臭いについて紹介したいと思います。
次回→まだ
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